「わかる」から「なる」へ

私も含め教育あるいは心理療法に携わる者に一つの落とし穴があります。
それは原因が分かったり、何かいい方法を頭で理解すると、すぐにそうなるものだと、まるで魔法の杖でも得たかのような気持ちになることです。
たとえば、泳ぎ方について黒板やスライドを使った講義を受けたとしましょう。しかし泳ぎ方についていくら分かっても、泳げるようになりません。
どうしても、プールに入って何回か苦しい目にあったり、水をしこたま飲んだりして、泳ぎ方を練習する必要があります。
これからご紹介するストローク・プランは、学者や理論家から見れば軽薄な響きがあるに違いありません。しかし私は敢えてこの項にふれます。
肯定的ストロークを与える自分を作るためには、正しいプランの下で毎日、少しずつ練習することが必要でからです。この練習の目的は、肯定的ストロークの交換を行うこと自分のストロークの収支を赤字にしないことにあります。
☆明日から「ストロークプランを立てる」と題してお送りしていきます。
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