体験者ママたちのリアルな声3
ケース2 暴言・暴力の荒れた娘が笑顔になった!
Tさん 現在小6女子の母 不登校開始時期は小5 不登校歴は約1年
小学6年生の娘は、小学3年生の頃に月に1回ほど休むようになり、小学5年生秋から学校に行かなくなりました。
担任の先生との相性が悪かったせいか「学校がつまらない」と言って、無理に行かせようとしても、娘はテコでも動きませんでした。
不登校初期は、暴言・暴力で荒れ放題。そのたびに、私は振り回され、子供にどう接すれば良いのか分かりませんでした。
講座を受けて私の過干渉が減りました。
今まで私は、自分のことは「何かあった時にも何とかなる」と思いながら生きてきましたが、子供のことになると、先回りして心配ばかりしていました。
講座を受ける前は「誰かが私に、不登校を解決する方法と、実践方法を教えてくれる」ものだとばかり思っていました。
ところが講座で質問に答えたり考えたりしているうちに、自分のやっていることにハッと気づくことができました。
たとえば私の親が心配性で、アレコレ言われることが私はイヤだったのに「自分も子供に同じことをしている!どうして気づかなかったんだろう!」というように、1人では気づかなかったことにも気づくことができました。
また自分で気づかない限り、抱えている問題の解決方法はみつからないということにも気づきました。
こうした経験を通じて自分の考えが変わり、子供への接し方も変われたことが、子供と私の元気につながったのかなと思います。
そして私の気持ちがラクになった頃から、娘の笑顔が一気に増えました。
自分から色々やり始めたり、やりたいことを口にしたり、行ってみたい高校を探してみたり…。
修学旅行も、ひと言も背中を押していないのに、娘は自分で葛藤しながら決心し覚悟を決めて参加しました。
講座を受けて良かったことは、自分と向き合い、知らなかった自分を知ることができて、自分も変わることができたことです。
今は自分で行動して変化していけるようになった気もします。
こんなに自分も子供も変われるんだと驚いています。
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