娘の不登校を振り返って思うこと2
娘が不登校になって良かったと思うこと
私は娘が不登校になって良かったと思うことがあります。
それは次の3つです。
1.親子の時間を元に戻せたこと
2.私自身、人を受け入れる器ができたこと
3.娘が何でも一生懸命にする子に育ったこと
まず、私は仕事という大義名分で、子供との時間を取ってきませんでした。
その私が休職し、娘と朝ごはんを一緒に食べ、洗濯をし家事をする。
そして夕陽をみながら、娘の好きな声優さんのラジオを一緒に聞き、笑う…。
たまに行く塾の送り迎えをしたり、たまに行く学校に一緒に登校したり、ケンカも多かったですが、丸1日、娘と一緒ににてお母さん業に専念できたこと、本当に心温まる嬉しい時間でした。
できてしまった親子の溝を埋めるには「もう遅いかも…」と思いましたが、そんな何気ない日常生活が、私たち親子の時間を取り戻し、絆を深めてくれました。
2目の良かったことは、私自身に人を受け入れる器ができたことです。
親子関係でくでなく、仕事での人間関係も良好になりました。
それまでは、いくら努力しても人間関係がぎくしゃくしてしまうことが多かった私ですが、自分にとって理解し難い人でも、自然に受け入れられるようになり、ストレスも軽減し、仕事が一層楽しくなりました。
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