ゆっくり動いて感覚をとぎすます「座る瞑想」「立つ瞑想」4


体や環境への感謝が生まれる
座る瞑想や立つ瞑想をおこなうと、日常的な動作ひとつをとっても、体をさまざまに動かし、多様な感覚を受けていることがわかります。
負荷だけでなく心地よさも感じることができ、自分の体や周囲の環境により強く感謝できるようになります。

感覚に気づく
動作を通じて、一瞬一瞬の感覚の変化に気づく。
日頃いかに無意識に考えごとをしながら動いているかがわかる
 ↓ ↓ ↓ ↓

体を見直す
動作に対する意識が変わる。
よく考えずに急いで動くことが減り、体によけいな負担をかけないようになる
 ↓ ↓ ↓ ↓

動きを楽しめる
痛みや疲れがあっても、そればかり気にしないで、動くことを心地よく感じたり、楽しめるようになったりする

☆「出かけるのが億劫だ」などと考えることが減り、体を動かすことが好きになっていく

姿勢へのこだわりは人それぞれです
宗教や指導者によっては、座る瞑想や立つ瞑想の姿勢が具体的に定められている場合があります。
それを守るのもひとつの方法ですが、姿勢にこだわらず、体の動きや周囲の環境に集中するのもようでしょう。
多様なやり方のなかから、自分が続けやすい方法を選んで実践していってください。


◇連絡先
静岡カウンセリングルーム~hazama~
〒439-0006
静岡県菊川市堀之内1600 3F

お問い合わせはこちら

2024年10月10日