瞑想を運動のように習慣化していく2


とりくみやすい環境をつくる
運動の練習をイメージすると、続けるコツもみえてきます。
無理せず反復できるように、とりくみやすい環境をつくればよいのです。
瞑想に集中しやすいパターンや場所を整えましょう。

パターンをつくる
各種の瞑想から、自分が集中しやすいものでパターンを組み立てる。
「呼吸・慈愛・立つ・歩くの順で5分ずつ」など、組み合わせは自由
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場所や時間を決める
瞑想するスペースを整えると、習慣が続きやすい。
時間帯を決めておくのもよい
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アプリを活用する
運動と同じで、各種のアプリでタイマーをかけたり記録をつけたりすると、瞑想が習慣として定着しやすくなる

☆各種の瞑想を試してみて、手ごたえを感じたものを中心にして組み立てるとよい。初心者は呼吸の瞑想をベースにすると実践しやすい

続かないのはなぜ?
「運動のように習慣化して」と考えても、瞑想が三日坊主に終わってしまうことはあります。
仕事で忙しかったり、やる気が出ない日があったりするわけですが、そのほとんどに「瞑想以外のことがしたい」という内なる欲求が関わっています。
病気やケガ、不調で実践できないときをのぞけば、基本的には欲求のしわざだと考えてよいでしょう。
逆説的になりますが、三日坊主に終わってしまう人こそ、瞑想を続けてください。
そうすれば欲求を手放せます。


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2024年11月2日