満員電車など外出先でもできるように2


考え込んでしまう場面で活用する
自宅での瞑想が習慣化してきたら、外出先でも試してみましょう。
通勤中や仕事中に考えこんでしまいそうなとき、立つ瞑想や座る瞑想、歩く瞑想をおこないます。
そうして実践を広げるのも、瞑想を長く続けるコツです。

満員電車でも
人が大勢いて声も物音も多く、集中できないと考えがち。
しかし立つ瞑想や座る瞑想をすることで、むしろすべては音などの感覚にすぎないことに気づく

☆満員電車で足の感覚を意識の中心におき、立つ瞑想をする。たとえ人にぶつかられても、それは一瞬の痛みだと気づき、イライラせず落ち着いていられる

職場でも
職場でまわりの話し声に「うるさい」「イライラする」と感じたとき、休憩をとって座る瞑想や歩く瞑想をおこなうと、考えにとらわれていることに気づく

外を歩いていても
交差点で信号が変わるのを待ている間にも、立つ瞑想や感じる瞑想を実践できる

時間を忘れる瞬間をつくる
現代社会では多くの人が忙しく生活しています。
そのなかで瞑想の時間をつくるのは難しいかもしれませんが、ここで解説したように、満員電車でも職場でも、瞑想をすることはできます。
忙しい一日の中に、時間を忘れられるような、ゆったりとした瞬間が生まれます。
それはストレスの解消にもつながります。
ぜひ瞑想を続けてください。


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2024年11月4日